カテゴリ:Amici( 3 )

 

CARINO

b0220948_00401567.jpg
ぼなせーら!

イタリアで働いてもう8年位になる後輩の「Kawaii Kentaro」君が、ロンバルディア州のクレモーナ近郊スターニョロンバルドという小さな街の今働いているアグリツーリヅモで作っているチーズをお土産に持って来てくれました♪

フォンティーナとプローヴォラ。
どちらも今まで食べた事のある作り手の物よりもまったりと濃厚なのに優しい味で、賢ちゃんが一つ一つ手作りをしている温かみと情熱が伝わってくるチーズです。


各一個ずつしかないので無くなり次第終了になります。
食べたい方はお早めにどうぞ♪



by sicilianima | 2018-02-04 00:42 | Amici  

Incontro

やっと咲き始めた桜はもう散り始めて
また新たな始まりの時期が来ましたね!

先日、新しく出来た友達は神奈川を離れ夢を追って
和歌山県へ旅立ちました。

彼とは仕事で知り合い、夢を追って和歌山へ
移住すると言う話を聞いて
僕も様々な場所へ行き
色々な事をしてきた時の岐路へたった時の想いを刺激されて
友達になり、大好きな西荻窪のTrattoria 29で食事をして語り合いました。
短い時間だったけど、凄く内容の濃いとても良い時間でした!

それと対象的に、先週は20年来の高校の先輩と
久しぶりに会って横浜にある豚珍味料理の店に連れて行って貰いました。
長年の付き合いで何でも話せる先輩と豚の珍味と言う新たな刺激!
こちらも普段の生活とはまた違った凄く良い時間を過ごしました。

昔からの友達も新しい友達もどちらも毎週のように会える人では無いのですが
凄く良い刺激を与えてもらえる良い人達で次にまた会う日が楽しみです!

そして僕は桜も開花から満開よりも散っている所が好きです。
散っている姿を見てまた来年見られると良いなと思うのが楽しみなんです!


シチリアで出会った違った意味での刺激と言えるのが
モディカのチョコレートです!
b0220948_072434.jpg


黒糖の塊をかじってるかの様なジャリジャリという食感も
今までのチョコレートの概念を覆されたインパクトですが、
ただそれだけではなくてチョコレートに唐辛子を混ぜたフレーバーがあったことです!

地元シチリアのコック達でも「ゲッ!?」ってリアクションをしていましたが
僕にとっては唐辛子が入っている事によって更にチョコレートの輪郭がシャープに
際立って物凄いアシストをしているように感じるのです。

そこで僕はモディカのチョコレートを作ることは出来ないけれど、
僕の作れるチョコレートケーキに唐辛子を入れてみることにしました。



b0220948_0284073.jpg


焼き上がりの見た目は何も変わっていませんが


b0220948_0385515.jpg


食べた味はスタンダードなチョコレートケーキの時よりも
何倍も僕好みな仕上がりになりました!

昨年のシラス不漁の時期にはこのケーキをもんざ丸さんに差し入れに
持って行ってみたんですが、次の時には女性の皆さんから
「美味しかったよあの意地悪ケーキ!♪」とか
「私はダイエットケーキかと思ったよー!」と喜んで
笑顔で冗談を言ってくれました。


これからも色々な刺激を受けて
色々な場所に行き、色々な事をして
色々な事を感じ取れる自分で居られるようにしてきたいと思います。

ちゃお ちゃお!

by sicilianima | 2013-04-02 00:53 | Amici  

migliore

3月24日土曜日

16年来の友人で長谷でOLTREVINOの店主夫人、
古澤 千恵ちゃんが書いた本、
とっておきの フィレンツェ/トスカーナの出版記念パーティーに招待された。

日本でもイタリアでもたくさんの時間を共にした仲間で
OLTREVINOのオープン前から店を見せてもらい、
オープン後も1年間位は自分の休憩時間に店主好物の和菓子を持って
様子を見に週4位は行っていたが、友人とはいえ素晴しい出来の店に
いつも喜びと共に少し緊張していたけれどこの日は少し違った。

ドアを開け一歩店に入ると、
いつもの落ち着いた非日常のイタリアアンティークに囲まれたインテリアの中には
招待された店主夫妻の家族や友人達がリラックスした温かい雰囲気の中で
本の出版をお祝いしていた。

2年間以上OLTREVINOに通った中で
いつもとは少し違った一番良い空気感が漂った店内は、
なんだか大人になってから感じる事が少なくなった物と
大人になってから感じられるようになった物を感じた。

早速とスプマンテを渡され僕も出版を祝い乾杯をした!

古澤夫妻の家族と本が出版された喜びを分かち合いながら
料理とワインを頂いた。
僕もイタリアに住んでいた時によく一緒に食事しながら
ワインを飲んでいたけれど、
いつも本当に良い気持ちになるワインを選んでくれる
OLTREVINOで何度もワインを飲んだけれど
この日はワインはフィレンツェの家でどちらかが料理を作って食事をしていた時に
飲んでいたワインのような懐かしく心地の良い気持ちになれるワインだった。

この後夜の営業がある為ゆっくりもしていられないので
店主家族に挨拶をしてから本を購入し、自店に戻った。

b0220948_1242.jpg


すぐに読みたいのを我慢して帰宅後に本を開いてみると、
やられた・・・。

どのページも千恵ちゃんらしいフィルターを通して
温かいイタリアが掲載されていて、読んでいると気持ちは完全にイタリアに行ってしまう。

特に僕が最初に住んでいて、勝手にホームグラウンドと思っている
フィレンツェのサンタクローチェ地区で虜になった
セルジオのトリッパーイオも、
大好き過ぎて通い込み無駄使い呼ばわりされた上に
偶然か必然かフィレンツェ最後の住まいはこの店の3Fに住んでいた
ジェラテリアVIVOLIのBARで毎日通うあまりにバリスタが
こっそり教えてくれて最高の一品も、
そしてトリッパーイオのセルジオが屋台の営業に使っていて
大好きになりミニカーまで買ってしまってこれもまた無駄遣いと言われたアーぺまで
ちゃんと載っているじゃん!

初めてイタリアに触れる人にもとても読みやすそうなのに
イタリア好きや在住していた人も楽しくなるような良い出来に
ちょっとジェラシーさえ感じてしまう悔しい出来だ。

僕もシチリアに住んでから日本では経験が無かったことばかりが
毎日起こる楽しく不思議な生活をいつか本で出版できるのでは?と
PCにつけていたシチリア日記があるけど
こうやって実際出版された本を読むとやっぱり駄目だな。
僕の日記には写真が無いもの・・・
なんて事も考える。

何よりもおめでとう!
お互いにイタリアでは本当に良い経験をしてきて
こうやってそれが形になったのは素晴しいことだね!

帰国してからもチャンスがあればまた時々イタリアに帰りたいと
少しずつでも貯金して数年に一度はこの空気を吸いに行きたいなと
思える良い本です。

by sicilianima | 2012-04-06 01:30 | Amici