cinghiale

この時期になると、どうしても食べたくなる肉の食材は猪!

と言っても、イタリア修行に行く前は存在さえ知ってはいたものの
車の免許を取り立ての時に、友達とふらふら毎日ドライブしていて
偶然丹沢湖近辺で入った店で猪鍋を一度食べた程度で
自分で調理したのは、イタリア初修行の地フィレンツェで
力強くワイルドなのに何故か親しみ易いその味と香りに虜になった。

そして昨年、群馬在住の叔父さんに相談して
叔父さんの友達の猟師さんに猪を送ってもらって
猪を堪能したのだが、
今年は不猟だということで半ば諦めかけていたが
年末に地元に久々に帰省した岡山在住の先輩の話を思い出して
『そういえば、岡山でも猪が捕れるかな?』
と、連絡してみた所
スポーツ整体院を経営している先輩のお客様が
知り合いに猟師さんが居ると言うので早速連絡を取ってもらい
快く了承を頂いたので捕獲の連絡を待った。

10日間位経っただろうか?
猟師さんから捕獲の電話が鳴った!
「40キロ位のが罠にかかったけど、小さいから脂の乗りは少ないけど状態は良いよ!」
 
と、朗報だった。

『はい!宜しくお願いします!』
と即座にお願いして送って貰う事にした。

昨年同様、イタリア修行以前から苦楽を共にしてきた15年来の戦友で
長谷でイタリアワインと食材、イタリア惣菜を売る店を出している
古澤君とジョイアで一頭買いして半分ずつ使う事にした。

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こちらの猟師さんは、捕獲後すぐに内臓を処理して吊るし
血を抜いた後に近くの谷川の冷たい水に浸けて肉の温度を下げ
そして冷蔵庫で一日熟成保管した後に出荷してくれた
その猪は本当に良い状態で内ロースはタタキで食べるのが最高!
とおっしゃっていたので早速賄いで頂いた!



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最高!!!
全く臭みも無く、力強い赤味を噛み締めて堪能。
40キロと小さい猪を2等分したので内ロースはこれで全てなのが残念。

そして、まずはパスタソースのラグーを作る事にした。

香味野菜、スパイス類、ハーブと赤ワインで一晩マリネ



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さらに包丁でパスタに絡みやすい大きさに刻んでじっくり煮込む。



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今夜のディナーメニューから登場しました
猪ラグーのタリアテッレです!



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魚も旨いが、肉も良いー!

好き嫌い無く、好き大好きな僕です。
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by sicilianima | 2012-01-28 01:59 | Cucina  

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